都市伝説の真偽を検証したいと思う

「都市伝説」という言葉は省堂の新語辞典によると、「広く口承される噂話のうち、現代発祥で根拠が曖昧・不明であるもの。1970年代後半に流布した『囗裂け女』の噂話など」とある。つまり、「友達の友達から聞いた話なんだけど~。」と身近ではなく、特定しにくい人の体験などで真偽が不確かであり、まるで真実のようなウソの話のこと。

都市伝説の真偽を検証したいと思う

学術的には民間説話の下位分類の伝説になる。もともとは海外の小説や社会学者の著書などから始まり、日本で登場したのは1988年のジャン・ハロルド・ブルンヴァンの著書「消えるヒッチハイカー」が和訳され、造語のアーバン・レジェンド(Urban Legend)が由来となっている。

話は変わりますが、こんな話があります。実際に東京で消防士をやっていた人から聞いた話だ。救急の要請が都内のホテルの一室からあり、現場へ急行したそうです。

部屋には、スーツを着た男性と裸で抱き合ってシーツで隠しているカップルがいた。そこで抱き合っている男女の顔はどちらにも見覚えがあり、石原軍団の1人と今をときめくアイドルだったそうです。

男性の方は顔をしかめながら局部の激痛を訴え、女性はシーツで顔を隠していたそうです。スーツを着た男性は石原軍団の方のマネージャーで二人を救急車に乗せている最中に、マネージャーが近寄ってきて「ここの責任者はあなたですか?」と聞いてきて、「そうだ」と答えると、搬入の前に話があるとのこと。

一体何の用かと思えば、この件について一切の他言をしないことを約束した念書に自分の名を書いてほしいと言ってきたそうです。そして鞄から札束を出し、現場にいた4名全員に一人200万円を謝礼金として渡すとのこと。口止め料というわけです。

正義感の強い彼は、「人を助ける仕事ですから、都から給与として頂いているのでそれがなくても他言はしない。」と言いましたがマネージャーは引き下がらず、結局一筆だけ書いてお金は受け取らずに病院へ搬送したそうです。

さて、このお話いかがでしたでしょうか。この話にはいくつか矛盾点がありますね。119番をしたからって、事故でもないのに怪我や病気の人のところへ消防士が来るのもおかしいですよね。

それだけではありません、膣痙攣が起きて成人男性が全力を振り絞っても抜けない、なんてことはありません。もし、本当にそういうことが起きたら医学的にも貴重なサンプルになることとなるようです。つまり、このようなことが「都市伝説」と言います。